スーツの内ポケットに入れた時、上着のシルエットを美しく保ち、財布の重さによる偏りを解消したストレスフリーのウォレット。キャッシュレス時代到来、財布も簡素化していくなか、薄さ・軽さを素材の味わいを残しつつ追究した。
わずか50gの軽量ボディ。 スーツのジャケットはそもそも ものを入れて歩くようなデイリーな構造ではないため、厚みや重みに弱い存在。 しかしながらビジネスシーンでは全くの手ぶらという訳にはいかない。 エアリーウォレットの軽さがスマートに内ポケットから「スッ」と出し入れでき、出し入れでの上着の型崩れを防いでくれる。
わずか5mmの極薄ボディ。 ビジネスマンの内面が映し出されるジャケットのシルエット。 シワやたるみのないラインを崩さず、尚且つ革の美しさを損なわない究極の薄さを導き出した。
あえて目を引かせない、飾り気のない、なんでもない、ただそこにあってほしいものとして無駄な欲を捨てシンプルを追求した設計。 スマートさを実現させるためだけに誕生したシンプリストなウォレット。
そして使うほどに馴染んでいく天然鞣しの本革。 使い込んで出てきたアタリは、劣化や消耗などとは違う独特の「味わい」として愛しむ存在となってくれる。 薄さ・軽さや機能性を重視しつつも、ハンドステッチやコバ磨きなど手仕事で生み出されるクラフトの風合いはどこかぬくもりを感じさせてくれる。
▲ 軽さと薄さを追い求めながらも、カードやお札をすっきりとしまえる。普通の財布と比べても問題なく機能するよう設計。
▲ カブセ側はカード収納の役割もあり、電子マネーカードを入れておくと、カードを出さずともカブセ面をかざすだけでOK。シンプル構造ならではの便利性。
▲ 刻印の入った革タブはシンプルの中の差し色として少しだけデザイン性を愉しんでもらえるよう配色にて仕立てた。
▲ 表面には余計な装飾はない。「シンプル」。これこそが革の味わい・面白さを体験できる一番のデザイン。
▲ ステッチの糸の太さやピッチすら、ビジネス仕様にアレンジしている。細部までこだわり抜いて作られてあり、その良さは使い込んでいくうちにきっと気付くはず。
▲ 別添のカードケースは複数枚カードを持つ方へのおまけの役目。
▲ 不本意に出た小銭の逃げ場所として使え、まったく別持ちとしてカードケース・パスケースとしても使える。
■素材:オイルレザー
■サイズ:
ウォレット本体:185×89×厚み5mm(コインケース収納時は約10mm)、コインケース:104×71×厚み5mm
■仕様:
カード入れ×2、札入れ×1、取り外し可能なコインケース付き
※シニューによる完全手縫い仕上げ。
レビュー
レビューはまだありません。